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窒化処理のエキスパート 株式会社カナック

サステナビリティ

地域・社会貢献

第一期 SDGs活動報告

2022年3月にSDGs推進事務局を開設し、カナックらしいSDGs宣言の実現に向け歩んで参りました。各部署から選任されたSDGs推進メンバーを中心に、持続可能な社会の実現に向けて、共に学び、それぞれの部署ごとに環境負荷低減に向けた取組を進めてまいりました。

今回は、2022年6月~2022年11月開催されましたSDGsミーディング全6回の様子をお届けします。


【第一回】2022.6.3開催 SDGs Kick offミーティング

目標:SDGsを理解し、強いSDGsチームを形成する準備をする

活動内容:まずSDGsとはなんなのかをUnicefの動画を一緒に見て学び、その後はSDGsの17のGOALに基づいたクイズを実施し、SDGsで知っているGOALと知らないGOALがあることを認識して頂きました。

そして、それを踏まえKanucとSDGsの関係を皆さんで一緒に考えました。Kanuc技術開発から製造まで(バリューチェーン)において、SDGsの目標である17のゴール・169のターゲットとどのように結びつくのか、私たちに出来ることがあるのかを考えました。


【第二回】2022.7.1開催 SDGsミーティング

目標:自分を知り、リーダーシップを育む

活動内容:各部署のリーダーとして、一人ひとりのMind(志、価値観)を可視化、言語化していくことで、自分自身を知ること、他者を認めることによりAction(行動)の質と量が変化させていくことを狙いとしています。

今回は、それぞれが大切にしている価値観5つを導き出していくワークを実施しました。

その後、話し手と聴き手にに別れ、話し手は選定した理由や背景を回答し、聴き手は理由や背景を聴き、全員に共有しましました。

最後に、第1回目で学んだ社会にはどのような課題があり、SDGsではどのような取り組みを期待されているのかを加味しながら、自身の業務と重ね合わせ、一人ひとりの目標シートを作成する時間を設けました。


【第三回】2022.8.5開催 SDGsミーティング

目標:藤枝市の方向性と私たちへの期待値を知る、各自目標シート作成

活動内容:藤枝市のSDGs推進担当をしております企画政策課、カーボンニュートラル(CN)推進しております環境政策課のご担当者様に本社までお越しいただき、「SDGsとはなんなのか?」「なぜCNが必要なのか?」を世界の動向と、藤枝市としての具体的な取り組み内容を分かりやすくご紹介いただきました。

お話をお伺い、やはりカナックだけSDGsやCNには限界があり(知識のインプット含め)、様々な方々と助け合いながら進めて行く必要があると感じました。その為には、私たちの取組を知ってもらうこと、そして様々な方々の取組をしる努力をすることが必要だと認識しました。

後半は、前回の続きとなる各自の目標シしてートを記入していただきました。事務局からのお願いとして弊社のCO2排出量削減目標を達成する為に、それぞれの部署で取り組める目標を1つ掲げてもらいました。


【第四回】2022.9.2開催 SDGsミーティング

目標:それぞれの目標を達成する為にはどうすればいいか

活動内容:今回からは研修形式のインプットする場ではなく、SDGsミーティングに参加される皆さんが主役となり、対話(アウトプット)していくことでご自身の今後の方向性を明確にし、新しいきっかけを得ていく場になるような内容となっております。

まず、ワールドカフェという形式をとり「成長とは何か」について話して頂きました。

次に、各自が作成した目標シートを持ち寄り、自身の目標や所属部署の目標のみならず、チームのメンバーの目標にどのように関わり、互いの成功を分かち合うためには何ができるかをワールドカフェ形式で対話を行いました。


【第五回】2022.10.14開催 SDGsミーティング

目標:それぞれの目標においての進捗共有し、目標達成のために取り組みをブラッシュアップする

活動内容:今回は、各自が作成した目標シートに基づき、進捗共有をしていただきました。

取り組みを進める上での成果、結果、問題、創意工夫した点、取り組み前後の変化やどのようにして部署の従業員を巻き込んだか等を共有しました。

それぞれの持ち時間は7分と短い時間でしたが、発表時間を超過するほどの想いを伝えてくれました。


【第六回】2022.11.14開催 SDGsミーティング

目標:SDGs宣言に向けて、それぞれの取組を会社としての意見に変換する

活動内容:カナックらしいSDGs宣言に向け、取り組みをまとめる時間です。「サービスチーム」「環境チーム」「働きがいチーム」の3チームに別け、チームごとにテーブルホスト(リーダー)を決め、各分野での指針に関して対話して頂きました。ここでは、合意形成を狙いとしていないことを前提とし、カナックらしい社風や文化に沿うよう、言葉を紡いでもらいました。


今後も推進メンバーの取り組みを紹介させていただきます。

次回をお楽しみに!!

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